銀行お得路線図とは、銀行間の入金や出金によるお金の流れををマッピングしたものです。
銀行とポイ活はとても相性が良く、口座振替を利用することで、毎月多くのポイントを入手することができます。入手できるポイントは毎月約2500ポイントで、ATMは何度でも無料、振込手数料も数十回無料にすることも可能です。
大手銀行の普通口座金利は0.2%で、100万円を1年間預けても2000円程度しか増えません。さらに最近はATMの手数料や振込手数料だけでなく、通帳の発行なども有料になったりと、逆に銀行にお金を払ってしまう場面のほうが多かったりします。
ポイントの入手は口座振替によるものが多いのですが、自動化設定をすることができるので、最初に設定だけしておけば毎月自動でポイントがもらえます。
後述する銀行お得路線図で全体像をつかんで、お得に銀行を活用しましょう。
多くの銀行が登場しますが、一度に全部そろえるのはとても大変です。開設の優先順位なども紹介したいと思いますので、自分に合った方法で進めていければいいかなと思います。
1枚で分かる銀行お得路線図
ざっくりまとめると下図のようになります。
銀行間にある矢印が資金の移動するルートを示しています。赤い矢印は自動振り込みを示しており、黄色い矢印は自動入金を示していて、それぞれ振替元、振替先の銀行で設定ができます。青い〇ポチは銀行のランク維持に必要な内容を示しています。銀行のランクが下がってしまうと、無料の振込回数や得られるポイントが減ってしまうので注意が必要です。
銀行の上にあるPayPayのアイコンはPayPayに連携可、トラのマークはことら送金に対応していることを示しています。
最新情報はそれぞれのホームページなどでご確認くださいね。
基本的な利用方法とおすすめ銀行について
私は路線図の通り、ポイントを得るために10行以上の銀行を使っていますが、銀行の基本的な使い方であるATMの利用、振込、貯蓄については3つの銀行のみを主に利用しています。この3つはそれぞれ特化した能力があるため、3つ揃うととても便利に利用することができるので、ポイントをあまり重視しない方はこの3行だけでも作成するのがおすすめです。
また、V NEOBANKは上流ポイントであるVポイントが貯まるのでポイ活との相性が良いです。デビットカードはいつでも還元率が1.5%で、チャージ先も豊富なのでクレカのお得路線図を有効に使えます。
- PayPay銀行：ATM、振込、PayPay出金先
- 三井住友銀行(Olive)：振込、自動入金、ことら送金、PayPay入金、窓口利用
- auじぶん銀行 (+au株コム証券)：振込、貯蓄
- V NEOBANK：デビットカード、クレカ引き落としなど
ATMからの引き出しはPayPay経由で、PayPay銀行へ出金するのがとても便利です。
- 3万円以上の取引は何度でも無料
- 連携ATMを覚えるのはPayPay銀行だけでOK
- 他行からのチャージも出金も一瞬で完了
- キャッシュカードを持ち歩かなくてもOK
今月の口座開設キャンペーン一覧
三井住友銀行Olive：最大29,600相当
公式のキャンペーンで、最大で29,600円相当のポイントがもらえます(口座開設、デビット利用、クレジット利用、証券口座開設等)。ポイントサイトを活用するとさらに上乗せされます。もしまだ持っていない＆作りたい人は是非この機会に発行してみましょう。
- ポイントサイト新規登録
- ECナビ(1,350円相当分還元)：https://ecnavi.jp/invite/?id=rpzeo
- ハピタス(3,000円相当分還元)：https://hapitas.jp/register?i=20739138&route=pcText
- ポイントサイトでOlive発行
- ECナビ(現在は1,500円相当分還元)：https://ecnavi.jp/ad/10714247/show/?invite_id=rpzeo&ecnframe=1058
- ハピタス(現在は12,000円相当分還元)：https://m.hapitas.jp/item/detail/itemid/92532?i=20739138&route=pcText&apn=itemsharelink
- 紹介コード入力(1,000円相当分還元) 紹介コード：SF00149-0001401
ポイントサイトで得られるポイントは日々更新されます。最新の情報は”どこ得”などで一番ポイントをもらえるサイトから作成することがおすすめです。
ポイントサイト案件比較検索 / どこ得？ (dokotoku.jp)
得られるポイントの詳細は詳しくは以下の公式ページを参照してみましょう。
https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/
ECナビさんなど、ポイントサイトについて知りたい方は以下のページを参考にしてみてくださいね。
スルガ銀行（スマ口座）：最大20,000円
2025年4月1日～2025年9月30日でキャンペーン実施中です。
手順は以下の通りです。
- 新規口座開設：500円
- スマホアプリ「スルガ銀行CONNECT」登録：500円
- 「スルガ銀行CONNECT」登録後、3万円以上一度に入金：2,500円
- 1回5万円以上の給与受取：7,500円
住信SBIネット銀行：1,000円
2025年4月4日から常設でキャンペーン実施中です。
- 紹介コード(sG6RDcA)を使って口座開設
- スマート認証NEOの登録
- 他行から10万円以上振込
SBI新生銀行：最大20,000円
常設でキャンペーン実施中です。達成が簡単なのは①,③,④です。(合計8,500円分)
- 新規口座登録：1500円
- SBI証券連携サービス：1500円
- 口座振替：2,000円
- 給与振込入金：5,000円
- 資産運用(円から外貨定期預金の設定)：10,000円
楽天銀行:最大3,400円
キャンペーンのエントリーとポイントサイト(ハピタス)活用で3400ptが手に入ります
- ハピタス経由で新規口座開設＋初回ログイン完了：1500pt + 700pt
- 口座開設時に紹介コード(P68024727)を入力：200pt
- 楽天銀行のキャンペーンにエントリーし、5万円以上の給与・賞与を受け取る：1000pt
https://hapitas.jp/item/detail/itemid/94532?apn=itemsharelink&i=10270162&route=pcText
JRE BANK：最大5,900ポイント
常設でキャンペーンを実施中です。※口座開設後、JRE BANKプラスに要エントリー
- 指定日時点の普通預金残高が3万円以上:2,900pt
- ①+JRE BANK口座でのビューカードご利用代金引落で900pt
- ①の条件クリア&給与・賞与・年金振込で1,600pt
- ①+モバイルSuica登録:500pt
https://www.rakuten-bank.co.jp/jrebank/campaign/account-opening/250501
みんなの銀行：最大1,000円
常設プログラムのお友だち紹介プログラムとサービス体験プログラムで1000円もらえます。
- 紹介コード(fWXhBKSB)を利用して口座開設
- サービス体験プログラムに参加する。
https://www.minna-no-ginko.com/campaign/permanent-program/service-experience
各銀行の特徴について
口座を開設する順番として以下の順をおすすめしています。銀行ごとに特徴があり、ポイントがたくさんもらえる銀行、ATM手数料が何度も無料の銀行、無料の振込手数料が多い銀行、自動で振込、入金をしやすい銀行、銀行間の資産連携をしやすい銀行などなど多くの特徴があります。特徴のまとめは下に記載していますので、チェックしてみてくださいね。
- 三井住友銀行(Olive)
- PayPay銀行
- V NEOBANK
- SBI 新生銀行(+SBI証券)
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行(+楽天証券)
- auじぶん銀行 (+au株コム証券)
- スルガ銀行 dバンク支店 スマ口座 or ANA支店
- JAL NEO BANK
- スルガ銀行 dバンク支店 Gポイントクラブ
- みんなの銀行
路線図にはいないけど、おすすめの銀行
あおぞら銀行
100万円まで普通金利が0.5%です。また、ゆうちょ銀行ATMではいつでも入出金手数料が無料なので、シンプルに銀行を利用したい人におすすめの銀行です。7月からは無料振り込み回数が全員9回まで無料です。
また、お金の知識をお金のプロが教えてくれるサービスも無料で実施しているため、お金の知識を増やしたい方にもおすすめの銀行です。
JRE BANK
JR東日本の電車を普段から利用されている方にとって、お得な特典が用意されています。是非チェックしてみましょう。(まとめは作成中です。)
JRE BANK｜JR東日本グループブランドのネットバンクサービス
ポイントをもらうためのやることリスト
毎月月初めから実施していきましょう。
まとめ
銀行ポイ活は自動化できるところは自動化してしまいましょう。各種銀行の金利が発表されました。ここでは触れていませんが、島根銀行(スマートフォン支店)の普通金利はなんと0.5％です。貯金を多くしている方にはおすすめです。今月も口座開設キャンペーンなど、多くのキャンペーンが実施されています。皆さんに合った銀行があれば口座開設してみましょう。今月も銀行ポイ活を楽しみましょう。
