PayPayカードは有効会員数が1,000万人を超えるクレジットカードです。VISA、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドで発行され、利用額に応じてPayPayポイントが付与されます。PayPayアプリと連携することで、ポイント還元や便利な支払い方法を利用できます。
1枚で分かるPayPayカード
ざっくりまとめると下図のようになります。

各提携内容の最新情報は、それぞれのホームページなどでご確認くださいね。
PayPayカードの概要

🔹通常カードとゴールドカードの比較
PayPayカードは年会費が無料で、最大1.5%還元と日常利用に適しています。
一方PayPayカードゴールドは年会費が必要ですが、還元率が最大2.0%と高く、特にソフトバンクやワイモバイル利用者にはポイント還元率が最大10%まで上がる特典があります。
また、旅行保険や空港ラウンジ利用などの特典も付帯しています。ソフトバンクのサービスを良く利用する方や高額利用者にはゴールドが適していますが、日常的な利用には通常のPayPayカードが良いです。
おすすめルート(JCBの例)

JAL Payが様々なルートを持っているため、これを活用すると良いと思いす。
・楽天Payルート:JAL Pay→WAON→ギフトカード→利用 4.5%還元
・ワンバンクルート:JAL Pay→IDARE→利用 2.5%+α還元
PayPayStepの条件は200円以上の支払いを30回&10万円以上/前月利用です。 チャージルートを活用すると両方の条件を達成するのが少し簡単になります。+0.5%は魅力的ですが、無理して達成する必要はないと思います。
ポイント付与対象外の取引とPayPayポイントの使い道

PayPayカードは一部の支払い対して還元がありませんが、還元を受けられるチャージ先が多いのが特徴です。また、通常のPayPayカードは各ブランド1枚ずつ、最大3枚まで保有できます。ルートの改変は高頻度で行われますが、影響を受けにくいのがメリットですね。
PayPayカードにおけるポイント対象外の利用については以下の通りになっています。
https://www.paypay-card.co.jp/service/benefit/point/
PayPayポイントの使い道
出口はPayPayでの支払い(一部不可)とポイント運用です。PayPayは使用できる場所が多いので、ポイント消費に困ることはないです。また、2025年度中にVポイントへの交換が可能になります。Vポイントは様々なポイントに交換でき、お得に利用することができます。
PayPayサービスとの連携

PayPayとの連携
PayPay残高へチャージせずに、PayPayカードをPayPayアプリに登録しておけば、PayPayクレジットで支払うことができます。2025年夏以降は他社クレカの決済方法に変更が入る予定です。
Yahoo!ショッピング・LOHACOでの利用
PayPayカードで決済にした場合、最大5%のPayPayポイントが付与されます。ゴールドの場合やLYPプレミアムに加入している場合は最大7%還元でお買い物することができます。
まとめ
PayPayカードは1.0%還元のカードですが、 PayPayステップ達成で1.5%還元の高還元カードになります。ポイント付与対象外の取引も少ないので、PayPay経済圏のサービスを良く利用している方はもちろんですが、クレカチャージルートを良く利用している方にとっても使いやすいカードですね。利用を検討してみてくださいね。
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