三菱UFJカードは年会費が永年無料のクレジットカードです。三井住友カードと同じように、対象店舗での利用で多くの還元を得ることが可能になりました。このカードの特徴についてまとめました。
1枚で分かる三菱UFJカード
ざっくりまとめると下図のようになります。
最新情報は、それぞれのホームページなどでご確認くださいね。
三菱UFJカード概要
年1回の利用で無料で持てる、基本還元率0.5%のクレジットカードです。貯まるポイントはグローバルポイントで対象店舗でポイント還元を最大15%になることが大きな特徴です。発行できる国際ブランドは、JCB,VISA,MASTER,AMEXです。このカードの代表的な特徴として以下のようなものがあります。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:0.5%(1,000円=1pt) ※1ptの価値は最大5円相当
- 対象店舗利用でもれなく全員5.5%還元
- 条件達成で対象店舗での利用で最大15%還元
- グローバルポイントの交換先豊富。ただし、等価交換可能なアマギフが基本
おすすめの使い方
基本還元率は0.5%であまり高くなく、グローバルポイントも少し使いにくいので、還元率が最低でも5.5%になる対象店舗での利用がおすすめです。また、対象店舗が多いJCB,VISA,MASTERの発行がおすすめですが、チャージでショッピングの利用額を増やしたい場合は還元対象外の多いJCB以外を選ぶと良いです。
ボーナスポイントは対象店舗ごと、1,000円毎に付与されるので、取りこぼしの可能性が高いです。普段よく利用する店舗が対象店舗にある場合、効果的に利用できると思います。
最大15%ポイント還元対象店舗
還元対象は、コンビニ、飲食店、スーパーなど様々な種類の店舗が対象です。特にスーパーは同じ店舗で少なくない金額を使うと思うので、とても有効的に活用できると思います。 AMEXは対象店舗が少ないので注意しましょう。
三井住友カード(NL)はスマホのタッチ決済で対象店舗は7.0%のポイント還元です。コンビニ等、対象店舗が同三菱UFJカードと同じ所は、三井住友カード(NL)の方がお得ですが、三菱UFJカードは支払方法は何でもよいので、カード支払いやQUICPayなどで支払いたい方はこちらを選択するのもありだと思います。
ポイント還元率を上げる方法と還元対象外店舗
対象店舗でのポイント還元率を上げる方法
対象店舗ではもれなく5.5%になりますが、次の条件を達成すると、+9.5%され、合計で最大15%還元になります。”楽Pay”はリボ払いサービスですが、支払登録上限の10万円に設定し、利用金額が10万円以下であれば手数料など発生せずに+5.0%の還元を得ることができます。
月々のショッピングの利用額と還元率の関係は以下の通りです。
🔸3万円/月以上:+0.5% 🔸5万円/月以上:+1.0% 🔸10万円/月以上:+1.5%
☆マークの条件を4つクリアすると、+1.5%になります。還元率を上げる条件は割と簡単なので、多くの方が13.5%以上の還元で利用できると思います。
対象の三菱UFJカードなら対象店舗のご利用でグローバルポイント最大15%還元|クレジットカードなら三菱UFJニコス (mufg.jp)
ポイント対象外店舗
JCB以外は電子マネー(交通系、楽天Edy,nanaco,WAON)やauPAY, JAL Payが対象外です。JCBは上記に加えて様々なプリペイドやコード決済チャージが対象外です。プリペイドなどへチャージする場合は、VISAやMasterが良いと思います。最新の還元対象外店舗は公式HPをチェックしてみてくださいね。チャージルートはお得路線図を参考にしてみてくださいね。
Vポイントについて
グローバルポイントは1,000円で1pt貯まり、1ptが最大5円相当の価値で利用することができます。使い道は200種類以上ありますが、代表的な利用先については図の通りです。
1ptを5円相当の価値で利用できるルートは少なく、クレカの支払いに充てるのも1ptが4円相当になってしまうので注意が必要です。1ptが5円相当になるのはアマギフやビックカメラポイントくらいなので、これらをほとんど利用しない人は注意しましょう。
まとめ
三菱UFJカードは年会費無料ですが、対象店舗で最大15%の還元を受けられるとてもお得なカードです。対象店舗はコンビニ、飲食店、スーパーなど様々です。特に日々の食材を購入するスーパーも対象店舗があるのは魅力的です。是非作成を検討をしてみてくださいね。
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